吉田猫次郎の「壮絶！体験記」

【私の借金脱出日記～もくじ～】

これは私の体験記です。 7000万以上あった借金を、弁護士に依頼せずに、自力で2000万円台にまで減らすことに成功した過程と、その後現在に至るまでを書いていきたいと思います。

＊この体験記は2001年1月から3月まで当HPならびにメルマガ上でひっそりと「連載」していましたが、多忙のため、続編を更新できないまま2年近くが過ぎてしまいました。続編を期待していた皆さん、本当にスミマセンでした。
　その後いろいろあって、続編は、なんと、本として出版されることになりました。発売日は2003年4月16日。タイトルは、『借金にケリをつける法』（サンマーク出版・1400円）でした。
　翌2004年には、そこで書けなかったこぼれ話や続編を加えて、新たに一から書き直したものが、『猫の手貸します　その借金なんとかしましょう』（朝日新聞社）という本になりました。さらに、その本が好評だったため、5年後に加筆修正して続編を加えたものが、2009年6月発売の『借金なんかで死ぬな』（朝日新聞出版）という本になりました。ご興味ある方は是非お買い求めください。
　ここでは、本に掲載されるまでの　「2001年当時の原文」　を、修正しないでそのまま紹介します　（恥ずかしいですが・・・）。

注：　当時は専門知識に欠けていたため、今読むと表現に稚拙な部分が散見されます。　しかも当時は素性を絶対に知られたくないという気持ちが強かったので、最近本に書いたことと若干異なる部分があります。　また、本でも注記していますが、このストーリーはおおむね事実をありのままに書いていますが、利害関係人のプライバシー保護などの諸事情により書けないことも少なからずあり、その意味では100％リアルとは言い切れません。どうかご理解ください。　（ちなみに、実際に起きたことは、ここに書いたことに加えて、もっと壮絶で深刻で出口の見えないものでした・・・・・。）